「ちょっぴり、こっそり「心理誘導」をしてみたい人のための、ポジティブなコミュニケーション入門である。」by『マンガでわかる! 人は「暗示」で9割動く!』
お正月は暴飲暴食しすぎましたし、体も全然動かしていませんでした…
またもとの生活に戻せるよう、今日からまた頑張っていきたいなと思っている
次第ですが…
今回はそんなお正月に読んだ本をご紹介したいと思います。
会社だったり学校だったり、家族とのコミュニケーションにおいて
コレは意識すべきだろうな、というのがマンガで分かりやすく書かれている本でした。
人間関係で悩んでいる方には、一度は読んでもらいたいと思えた本です。
良ければ最後までお付き合いください!
その本とは…こちらです。
本のタイトルだけ見ると、まるで「催眠をかけて人を自分の思いのままに
操る!」みたいに感じますが…(笑)
内容としては全くそんなものではありませんでした。
声のかけ方だったり、話し方だったりをちょっと工夫すれば、人とのイザコザは
無くなるし、頼み事などもしやすくなったりするよ!というのをマンガで
分かりやすく、また文章では詳しく解説してくれているのでとても
読みやすい本でした。
マンガ部分も多めのため、スラスラと読み進められたので、なんと
数時間で読めてしまいました(笑)ただ、だからといって内容が薄いわけではなく、
しっかりとためになることが書かれていたと思います。
この本の中身を少しだけ、ご紹介したいと思います。
人から信頼を得るためには??
⇨ 親切なことを行えばOK!
なんだか当たり前のことを言っていますが…(笑)
当たり前なことが、やっぱり確実な方法だったりするみたいですね。
ただ、この本の中で言われているのは、他の人がやっている仕事を、自分の仕事を
放り出してでも、無茶をしてでも手伝って親切にしなさい、というわけではなく
「ほんのちょっとの親切で良いんだよ」というものでした。
床に落とした書類を一緒に拾ってあげる、とか外出のついでに封筒をポストに
投函してあげる、とかの本当にちょっとの親切が肝心であり、信頼を得るための
大きなポイントとなるのだ、と書かれていました。
確かに、親切にされた側に立って考えてみると、そんな小さな親切でもかなり
嬉しかったりするもんなんですよね。
特に今の社会は、なんだか生きにくい社会ですから…小さな親切であっても
とても大きな影響があるのではないでしょうか。
まとめ
上記のような、すぐに実践できるようなコミュニケーション術が
いくつも紹介されている本でした。自分の考え方を変えるだけですぐに
行動に起こせるものばかりだったので、読んでいて「自分でもできそう…!」
という気持ちになりましたね。書かれている全てを日々取り入れるのは流石に
少し大変かもしれませんが、意識を少し変えておけば、良好なコミュニケーション
へとつながる習慣へと変えていけるのでは、と思っています。
マンガが主体となっているのでスラスラと読めますし、僕のような年齢の人でも
もっと若い人でも、読みやすいのではないでしょうか。
少しお値段が張るのが難点ではありますが…(笑)気になった方は一度、
読んでみてください!
それでは!